2024年6月18日初回放送 NHK「きょうの料理」では、料理研究家の山本麗子さんにより「おやつのじかん」ということで、「麗子流レアチーズケーキ」を教わります。
山本さんのお菓子作りの原点は「誰かに食べてもらいたい」という気持ちからだそうです。手作りならではの贅沢なおいしさを、ぜひ実感してみてください。この季節にぴったりの「ひんやり」「濃厚」スイーツの作り方をまとめます。
麗子流レアチーズケーキの作り方
山本麗子さんが作るレアチーズケーキは、クリームチーズにコク深いパルメザンチーズを加えた濃厚な味わいです。一度食べたら忘れられないお味だそうですよ。
材料(18cmの底が抜けるタイプの丸型1台分)
[土台]
カステラ(市販)… 100g
[A]
- 水… 大さじ3
- 砂糖 … 大さじ1
____________________________________
[ チーズムース]
-
- 板ゼラチン… 6~8g
- クリームチーズ… 200g
- 砂糖 …100g
- パルメザンチーズ (すりおろす)… 60g
- 卵黄… 1コ分
- レモン汁… 20ml
- バニラビーンズ( なければ、バニラオイル少々でもよい)… 1/3本
- 生クリーム (動物性で乳脂肪分が45%前後のもの) カップ1
作り方
[土台をつくる]
1.カステラは1cm厚さに切り、型に合わせて適宜切って底に隙間なく敷き詰める。
2.[A]を混ぜて砂糖を溶かし、「1」のカステラに塗る。
[チーズムースをつくる]
3.板ゼラチンが入る大きさの容器に水を入れ、板ゼラチンを1枚ずつ加えてしっかり浸す。4~5分間ふやかす。
4.耐熱ボウルにクリームチーズを入れてふんわりとラップをする。電子レンジ(600W)に1分間ほどかけて柔らかくし、ゴムべらでクリーム状に練る。
5.砂糖とパルメザンチーズを加え、ハンドミキサーで混ぜる。
6.「3」でふやかした板ゼラチンを水けを絞って耐熱容器に入れ、水大さじ2を加えて電子レンジ(600W)に30秒間かけて溶かす。「5」に卵黄とレモン汁、溶かしたゼラチンを加え、ハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜる。
7.バニラビーンズを二つ割りにし、包丁の先でさやから種を取り出す。
8.別のボウルに生クリームを入れ、「7」を加えてハンドミキサーで七分立てにする。
9.「8」に「6」を加え、ハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜる。
[冷やし固める]
10.「2」の型に「9」を流し入れ、ゴムべらで表面を平らにする。
11。台の上に型を2~3回軽く落として空気を抜き、ラップをして冷蔵庫で4~5時間冷やして固める。
12.「11」を型ごとコップなどの上にのせ、熱いぬれ布巾で型の側面を少し温める。そのまま押し下げて型から外し、薄く削ったパルメザンチーズをあしらえば完成!
その他の紹介されたレシピ
きょうの料理 テキスト
きょうの料理の最新号が発売されています。
季節に合った「作りたい&食べたい料理」が必ず見つかりますよ!
まとめ:きょうの料理「麗子流レアチーズケーキ」山本麗子さんのレシピ
本記事では「きょうの料理」で放送された、山本麗子さんの「おやつのじかん」から、『麗子流レアチーズケーキ』をご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
****************************
放送
- NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24
再放送
- 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
- NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54
***************************
コメント