【きょうの料理】今井亮さんの炒め物道場『厚揚げと小松菜の味噌マヨ炒め』を紹介

簡単レシピ
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2023年7月25日初回放送 NHKEテレ「きょうの料理」では料理研究家の今井亮さんにより「強火で行こうぜ!極める!炒め物道場」シリーズということで、『厚揚げと小松菜のみそマヨ炒め』が紹介されました。

シンプルだけど奥が深い『炒め物』。表面にはしっかり味がからみつつ、素材本来の味や食感もしっかり残る…。そんな炒め物を作るコツは、「余分な水分を出さない」「温度を下げない」ことです。この二つさえマスターすれば、あなたも炒め物名人に!さあ、チャレンジしてみましょう。

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今井流炒め物三つの極意

中火~強めの中火で手早く炒めるべし

火にかける時間が長くなるほど水分が出て水っぽくなるので、「弱火でじっくり」はダメ。特に調味料(塩分)を加えてからはスピード勝負!

具材に触りすぎるべからず

菜箸をシャカシャカ動かしてかき混ぜたり、無理にフライパンをあおったりする必要はなし。均一に火が通って味がからめばOKです。

調味料は具材を寄せて加えるべし

具材に調味料を直接かけると、温度が下がるのでダメ。先に混ぜ合わせておき、義材を寄せてフライパンにスペースをつくって加えます。

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厚揚げと小松菜のみそマヨ炒め

コクのあるみそ×マヨネーズの組み合わせで、肉なしヘルシー食材でも十分満足のボリューム感です。

材料(2人分)

  • 厚揚げ…1枚(200g)
  • 小松菜…1ワ(200g)
  • ねぎ…1/4本(25g)

[A]

  • しょうが(すりおろす)…1かけ分
  • みそ・マヨネーズ・水…各大さじ1
  • 砂糖…小さじ1/2

●サラダ油

作り方

1.厚揚げは一口大に手でちぎり、軽く水けを拭く。小松菜は根元を除いて6cm長さに切り、葉と軸を分ける。ねぎは縦半分に切ってから斜め薄切りにする。Aは混ぜ合わせる。

2.フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、厚揚げを3分間焼く。焼き色がついたら小松菜の軸、ねぎを加えてさらに1分30秒間炒める。

厚揚げは手でちぎると味がよくからむ。両面を焼いて水分を飛ばし、こんがりと香ばしく。
3.具材を寄せてフライパンにスペースをつくる。強めの中火にし、Aと小松菜の葉を加えて手早く炒め合わせる。
小松菜は軸を先に炒め、火が通りやすい葉は調味料と一緒に最後に加える。
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まとめ

本記事では「きょうの料理」で放送された、強火で行こうぜ!極める!炒め物道場シリーズから『厚揚げと小松菜のみそマヨ炒めをご紹介しました。

小松菜というと副菜の煮びたしが頭に浮かびますが、厚揚げを加えてみそマヨ炒めにすると、ヘルシーだけどボリューム感のあるメイン料理になりますね。ぜひ、マスターしてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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きょうの料理

放送

  • Eテレ(月・火曜) 午後9:00~9:24
  • 総合テレビ(金曜) 午後0:20~0:43

再放送

  • Eテレ(火・水曜) 午前11:30~11:54
  • Eテレ(水曜)   午後9:00~9:23
  • Eテレ(翌月曜)  午前11:30~11:53

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