2025年12月10日初回放送 NHK「きょうの料理」では、「大原千鶴の幸せ!時短ごはん」が放送されました。12月のテーマは、「大人のクリスマス」です。主菜も副菜も、ふだんのおかずとはひと味違う、おしゃれで、クリスマスにも楽しめる料理を伝授してもらいます。大人むきのシックな食卓を演出しませんか?
ストック(つくりおき)が2品あれば、主菜の「できたて」を1品つくるだけで幸せな食卓になりますね!
ここでは、「ストック」おかずの『スモークサーモンのリエット』を教えてもらいます。
「リエット」は、バゲットなどにのせて食べるフランス料理の前菜です。主に豚肉で作る肉料理ですが、サーモンを使えば手軽にでき、おもてなしにも喜ばれます
材料及び作り方をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。
スモークサーモンのリエット ビーツ添えの作り方
サーモンとビーツの色合いが華やかな一品。ビーツ独特の風味にはマヨネーズもよく合います。

<画像出典:きょうの料理公式ホームページより引用>
材料(作りやすい分量)
<リエット>
- クリームチーズ…100g
- スモークサーモン…50g
- たまねぎ(みじん切り)…20g
- ディル(生/みじん切り)…2g
- 粒マスタード…小さじ1/2
- ビーツ(下処理したもの)…100g(正味80g)
<付け合わせ>(各適量)
- 好みの葉物野菜(プリーツレタス、イタリアンパセリなど)
- ハーブ
- レモン(く形に切る)
- 好みのパン
- マヨネーズ
● 黒こしょう(粗びき)
作り方
- クリームチーズは常温に30分間ほどおいて柔らかくする。
スモークサーモンは細かく刻む。残りのリエットの材料とよく混ぜ合わせる。
- 下処理したビーツは皮をむき、食べやすく切る。
- 器に好みの葉物野菜、ハーブ、パン、1のリエットと2のビーツを盛り合わせる。
マヨネーズとレモンを添え、リエットに好みで黒こしょうをふる。
リエットは、ビーツやパンに塗っても◎。
ビーツの下処理
ビーツは甜菜(砂糖大根)と仲間の赤紫色の野菜で、「食べる輸血」ともいわれるほど栄養価の高いスーパーフードです。ロシア料理のボルシチに使われるのが有名ですが、最近ではスーパーでも手に入るようになりました。
- ビーツ1/2〜1コ(250〜300g)はよく洗ってヘタを切り落とし、保存しやすい大きさ(2〜4等分)に切り分ける。
- ラップに包んで耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)に竹串がスッと通るまでかける。
<※レンジにかける時間は、ビーツ100gに対し、2分30秒間を目安>
同じ日に紹介された別のレシピ
大原千鶴さんのレシピ本
きょうの料理 テキスト
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季節に合った「作りたい&食べたい料理」が必ず見つかりますよ!
まとめ:きょうの料理「スモークサーモンのリエット ビーツ添え」大原千鶴さんのレシピ
本記事では「きょうの料理」で放送された、「大原千鶴の幸せ!時短ごはん」から『スモークサーモンのリエット ビーツ添え』をご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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放送
- NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24
再放送
- 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
- NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54
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