2024年7月9日初回放送 NHK「きょうの料理」では、料理研究家の新谷友里江さんにより「コレって万能調味料!梅干し・キムチ活用術」特集が放送されました。梅干しだけ、キムチだけで味が決まる、新しい万能調味料としての使い方をマスターすれば、料理の幅が広がりますね。ここでは、キムチが香味野菜代わりの「えびと卵のキムチ炒め」の作り方をまとめます。
キムチと言えば定番の豚キムチやキムチチャーハンが頭に浮かびますが、キムチの実力は奥深いものがあります。肉や魚はもちろん、卵、野菜、どんな素材とも相性が良く、また、メインになったり調味料として使ったりと、様々な料理に料理万能に使えます。発酵食品なので、日がたつにつれ酸味が増してうまみが深まるのも特徴の一つです。辛さが苦手な人はチーズやマヨネーズを足すとマイルドになります。好みに合った食べ方のできるキムチ。どんどん活用したいですね。
材料と作り方をまとめたので、参考になさってください。
えびと卵のキムチ炒めの作り方
いつもの炒め物にキムチをプラスするだけで、御飯がすすむ味になります。香味野菜を加えなくても、キムチのコクで味がまとまります。
材料(2人分)
- えび(無頭/殻付き)…150g
- ピーマン…3コ(90g)
- 卵…2コ
- 白菜キムチ…100g
●片栗粉・塩・こしょう・サラダ油
塩分少なめのキムチを使う場合は、キムチを適宜足すか、少量の塩で味を整えてください。
作り方
- えびは殻をむいて背ワタを除き、片栗粉適量をまぶしてサッともみ洗いし、水けを拭き取ります。
- ピーマンはヘタと種を除き、乱切りにします。
- キムチは大きければ食べやすく切ります。
- 卵は溶きほぐし、塩小さじ1/8、こしょう少々を加えて混ぜます。
- フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、溶き卵を流し入れ、大きく混ぜながら半熟状になるまで火を通し、いったん取り出します。
- 「2」のフライパンをサッと拭いてサラダ油大さじ1/2を足し、中火でえびを炒めます。色が変わったらピーマンを加えてサッと炒めます。
- ピーマンがしんなりしたらキムチを加えて炒めます。
- 全体になじんだら、先ほど取り出した卵を戻し入れてサッと混ぜれば完成!
ご飯にのせても美味しいですよ!
その他の紹介されたレシピ
新谷友里江さんのレシピ本
きょうの料理 テキスト
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季節に合った「作りたい&食べたい料理」が必ず見つかりますよ!
まとめ:きょうの料理「えびと卵のキムチ炒め」新谷友里江さんのレシピ
本記事では「きょうの料理」で放送された、新谷友里江さんの「コレって万能調味料!梅干し・キムチ活用術」特集から、『えびと卵のキムチ炒め』をご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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放送
- NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24
再放送
- 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
- NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54
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