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【きょうの料理】甘くない黒豆の作り方|柳原尚之さんのレシピ

きょうの料理
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2025年12月8日初回放送 NHK「きょうの料理」では、2011年に番組で結成した名物料理人トリオおかず青年隊により「おかず青年隊の おせち&年末年始のごちそう」特集が放送されました。

「おかず青年隊」は、料理研究家のきじまりゅうたさん、江戸懐石料理の宗家柳原尚之さん、中国料理店のオーナーシェフ陳健太郎さんの、全員が料理名人一家の三代目の料理人トリオです。進化が止まらない「永遠の青年隊」だそうです。

年に1度、願いを込めてつくるおせち。今回はつくりやすく新鮮味のある三つ肴(みつざかな)を教えてもらいます。「おせちは買うもの」、「おせちは食べ飽きた」という人も、きっとつくってみたくなる一品がみつかるはずです。ここでは、柳原尚之さんに、みそ風味の「甘くない黒豆」を教えていただきます。

材料及び作り方をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。

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甘くない黒豆の作り方

ほんのり感じる味噌の風味が上品で新鮮。お酒にも合います。

材料(作りやすい分量)

  • 黒豆(乾):カップ1
  • 重曹:少々
  • 熱湯:カップ3
  • にんじん:30g
  • こんにゃく(アク抜き済みのものでない場合は、サッとゆでる。):1/4枚(50g)

●サラダ油・しょうゆ


[A]

  • 砂糖:大さじ3
  • みそ:70g

作り方

1.鍋に黒豆と重曹を入れ、分量の熱湯をかけて一晩おく。2.「1」の鍋を中火にかけ、沸騰してアクが出てきたらすくい取る。弱火にして[A]の砂糖を加え、みその半量を溶く。落としぶたをして、豆が柔らかくなるまで1時間〜1時間30分、時々アクを取りながら煮る。

みその半量を先に加えて煮ると塩分によって、豆のふくらみが抑えられ、皮が破れにくくなる。
沸かして最初に出てくる泡のようなアクを手早く、きれいに取ることが大切。泡が収まってから、火を弱めて煮る。
豆がやわらかくなった時点で。煮汁がヒタヒタになっているのが理想的。途中で煮汁が少なくなりそうなら、適宜水を足す。

3.にんじん、こんにゃくは1cm角に切る。フライパンにサラダ油少々を中火で熱し、にんじんとこんにゃくを炒める。にんじんに火が通ったら「2」に加え、残りのみそを溶く。

4.さらに5分間ほど煮て火から下ろし、味をみて足りなければしょうゆ小さじ1を加えて冷ます。

保存:清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫で3日間

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まとめ:きょうの料理「甘くない黒豆」柳原尚之さんのレシピ

本記事では「きょうの料理」で放送された、柳原尚之さんの「おかず青年隊のおせち&ごちそう」特集から『甘くない黒豆をご紹介しました。

最後までお読みいただき、有難うございました。

当ブログでは、きょうの料理の記事を他にもまとめていますので、ぜひ合わせてご覧くださいね。カテゴリーきょうの料理はこちら

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きょうの料理

放送

  • NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24

再放送

  • 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
  • NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54

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