【きょうの料理】アジア風もろこしご飯｜しらいのりこさんのレシピ

きょうの料理

2024.08.20

2024年8月20日初回放送　NHK「きょうの料理」では、料理研究家のしらいのりこさんにより「夏のスピード昼ごはん」の特集で、白いご飯に「のっけて」「混ぜて」食べる、しっかりご飯物が紹介されました。ここでは、タイやベトナム料理がヒントという「アジア風もろこしご飯」をまとめます。

夏は麺類に偏りがちですが、一皿で栄養バッチリの丼や混ぜご飯でスタミナをつけましょう。

夏休み後半戦、ぜひ覚えたいメニューです。

材料と作り方をまとめたので、参考になさってください。

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アジア風もろこしご飯の作り方

アジア風もろこしご飯の作り方

タイやベトナム料理がヒントという「アジア風もろこしご飯」。とうもろこし・バター・ナムプラーの組み合わせが絶妙な混ぜご飯です。

材料（２人分）

ご飯（温かいもの）…330g（1合分）
とうもろこし（ゆでたもの）…1本分（正味180g)
豚ひき肉…100ｇ
パクチー…１株
ピーマン…１個
にんにく（みじん切り）…1かけ分
ナムプラー（または薄口しょうゆ）…大さじ１

●バター・黒こしょう（粗びき）

作り方

とうもろこしは包丁で実をそぐようにして外す。パクチーは根もきれいに洗い、茎とともにみじん切りにする。葉はザク切りにする。ピーマンはヘタと種を除き、みじん切りにする。
フライパンにバター（10g）とにんにくを入れて中火で熱し、香りがたったらひき肉を加え、ほぐしながら炒める。パラパラになったらパクチーの根と茎、とうもろこし、ピーマンを加えてさらによく炒める。
とうもろこしに焼き色がついたら、ナムプラーを回しかけ、黒こしょう適量をふる。
ボウルにご飯を入れて「3」を加え、サックリと混ぜる。器に盛り、パクチーの葉をのせれば完成！

とうもろこしの実の付け根ギリギリに包丁の刃を入れ、なるべく無駄なくそぎ取るのがポイント！