2024年7月24日初回放送 NHK「きょうの料理」では、京都の日本料理店若主人の村田知晴さんにより新企画の「京料理人の和食歳時記」ということで、四季折々の京都の食の魅力を教えてくださいます。
今回、夏真っ盛りの7月は、京都では祇園祭が行われ、街がにぎわう特別な月です。祇園祭のころに食べる祭りの定番料理「しめさばずし」を、家庭用にアレンジして、作りやすくしたレシピを教えてくださいました。
材料&作り方をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。
しめさばずしの作り方
京都の祭日にはかかせない定番料理です。今回はご飯にらっきょうを混ぜてさわやかな仕上がりです。
材料（約12個分）
- ご飯…300g
- しめさば…約16切れ(120g)
- らっきょうの甘酢漬け…40g
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
[A]
-
- らっきょうの甘酢漬けの甘酢…大さじ2
- レモン汁…大さじ2
- 塩…小さじ1
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
●オリーブ油…適量
作り方
- らっきょうの甘酢漬けはみじん切りにする。[A]は混ぜ合わせる。
- ボウルにご飯を入れ、[A]、らっきょうの甘酢漬けを加えてしゃもじでまんべんなく混ぜ合わせ、冷ます。
- 2等分にしてそれぞれ丸く握り、徐々にのばして約18cm長さ、直径3.5cmの棒状に成形する。
- しめさばは汁けを拭く。台にラップを広げ、しめさばの半量を1切れずつ皮を下にして縦に置き、少し重ねながら横長に並べる。
- 1の1本をのせてラップでクルッと包みながら上下を返し、空気を抜いて完全に包む。巻きすをかぶせて形を整える（時間があればそのまま少しおくと味がなじむ）。
- 残りも同様にする。
- ラップごと約3cm厚さに切ってラップを外し、器に盛る。はけでオリーブ油適量を塗るれば完成！
しめさばはよく汁気をふいてから並べる。
ご飯としめさばの長さが同じくらいになるように整えながら包む
その他の紹介されたレシピ
きょうの料理 テキスト
きょうの料理の最新号が発売されています。
季節に合った「作りたい＆食べたい料理」が必ず見つかりますよ！
まとめ：きょうの料理「しめさばずし」村田知晴さんのレシピ
本記事では「きょうの料理」で放送された、村田知晴さんの「京料理人の和食歳時記」から、『しめさばずし』をご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
放送
- NHK Eテレ（月・火・水曜） 午後9:00～9:24
再放送
- 総合テレビ（木曜） 午前11:05～11:29
- NHK Eテレ（火・水曜・翌月曜） 午前11:30～11:54
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
コメント