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【きょうの料理】村田吉弘さんの『わかめと鶏肉の治部煮風』の作り方

きょうの料理
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2024年5月28日初回放送 NHK「きょうの料理」では京都の老舗料亭の3代目村田吉弘さんにより次世代に伝えたいレシピということで、色々な海藻レシピが紹介されました。海藻は和食には欠かせない食材。しかし、近年は食生活の変化につれて、食べる機会が減っているようです。そこで、現代の食卓にも取り入れやすいレシピを村田さんが提案してくださいました。ここでは、わかめを使い伝統的な料理の『わかめと鶏肉の治部煮風』の作り方をまとめます。

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わかめと鶏肉の治部煮風の作り方

治部煮は鶏肉をだしでトロッと煮る伝統的な料理です。季節もののわかめとえんどう豆を加えて3つの食材の組み合わせを楽しんでください。

材料(2人分)

  • わかめ(塩蔵)…40g(戻して70gが目安)
  • えんどう豆…50g(さやから出す)
  • 鶏もも肉…1/2枚(120g)

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[A]

    • だし…270ml
    • うす口しょうゆ・みりん…各大さじ1・1/2

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  • 水溶き片栗粉(水・片栗粉)…各大さじ1
  • 木の芽…適宜
  • 小麦粉

作り方

  1. わかめは洗って水につけて戻し、水けをきって食べやすく切る。えんどう豆は沸騰した湯で2〜3分間ゆで、冷水にとって水けをきる。鶏肉は7mm厚さのそぎ切りにし、小麦粉を薄くまぶす。
  2. 鍋に[A]を合わせて中火にかけ、沸騰したら「1」の鶏肉を加えて、2〜3分間煮る。鶏肉に火が通ったらわかめを加え、ひと煮立ちさせる。煮汁を残して器に盛る。
  3. 「2」の鍋を再び中火にかけ、えんどう豆を加える。ひと煮立ちさせたら混ぜ合わせた水溶き片栗粉を加え、とろみがついたら「2」の器に盛る。
  4. お好みで木の芽をのせるたら完成!。

鶏肉に小麦粉をまぶして煮ると、うまみが閉じ込められ、口当たりもよくなります。

その他の紹介されたレシピ

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まとめ:きょうの料理「わかめと鶏肉の治部煮風」村田吉弘さんのレシピ

本記事では「きょうの料理」で放送された、村田吉弘さんの「次世代に伝えたい海藻レシピ」シリーズから、『わかめと鶏肉の治部煮風をご紹介しました。

わかめは使い勝手がよく、あらゆる料理に合わせやすい食材です。積極的に使っていきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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きょうの料理

放送

  • NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24

再放送

  • 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
  • NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54

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