2025年10月29日初回放送 NHK「きょうの料理」では、朝ドラの料理を担当している広里貴子さんにより、連続テレビ小説”ばけばけ”にたびたび登場するヒロインの大好物や、舞台となっている島根の郷土料理をアレンジして紹介していただきました。
ここでは、ドラマの舞台である島根県松江の郷土料理「すずきの奉書焼き」を家庭でも作りやすいようにアレンジした『たいの奉書焼き風』を教えてもらいます。奉書焼きは、松江では今でもハレの日のごちそうだそうです。
材料及び作り方をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。
たいの奉書焼き風の作り方
蒸し焼きにした魚は柔らかく、炒り酒の風味でキリっとした味わいになります。

材料(2人分)
- たい(切り身):2切れ(200g)
- しめじ:50g
- にんじん:20g
- ししとうがらし:4本
[A]
- 酒:大さじ2
- 塩:2つまみ
- 煎り酒:大さじ4
- 一味おろし(大根おろし+一味唐辛子)・細ねぎ(小口切り):各適量
●塩
作り方
- たいは塩適量をふって10〜15分間おき、紙タオルで余分な水けを拭く。しめじは根元を除いて小房に分け、にんじんは2mm厚さの輪切りにする。
- オーブン用の紙を25〜30cm長さに広げ、中央にたい、しめじ、にんじん、ししとうがらしの半量をのせ、[A]の半量をふる。オーブン用の紙の手前と向こう側を合わせて折り込み、両端を下に2〜3回折り込む。残りも同様に包む。
- 200℃に温めたオーブンで約10分間焼く。紙ごと器に盛り、煎り酒、一味おろし、細ねぎを添える。
オーブン用の紙の両端をしっかり折り込むことで、蒸し焼き状態を保ちます
同じ日に紹介された別のレシピ
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まとめ:きょうの料理「たいの奉書焼き風」広里貴子さんのレシピ
本記事では「きょうの料理」で放送された、広里貴子さんの「”ばけばけ”の食卓」から『たいの奉書焼き風』をご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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放送
- NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24
再放送
- 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
- NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54
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