【きょうの料理】ほりえさわこさんの『夏野菜のミックスピクルス』を紹介

簡単レシピ
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2023年7月17日初回放送 NHK Eテレ「きょうの料理」では料理研究家で栄養士のほりえさわこさんによりはじめての手仕事のタイトルで、『夏野菜のミックスピクルス』の作り方が紹介されました。

ぐんぐん育つ野菜は待ったなし。家庭菜園の野菜は、次々と収穫時期を迎えるし、ご近所さんから旬のおすそ分けを頂いたりもします。食べきれない…そんな時は、まとめてピクルスにしてしまいましょう。酢の力で、夏バテ気味の体も元気いっぱいになりますよ。

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夏野菜のミックスピクルス

ピクルスにおすすめの野菜

※きょうの料理『夏野菜のミックスピクルス』番組内で使用した野菜

▶きゅうり、にんじん、セロリ、パプリカ、オクラ、みょうが、しょうが

※同じように漬けられる野菜

▶かぶ、大根、長芋、たまねぎ など

※ピクルス液と一緒に煮立たせてつくるとよい野菜

▶れんこん、ごぼう、えりんぎ、カリフラワー など

材料(つくりやすい分量)

  • 好みの野菜…(合わせて)400g~450g

ピクルス液

  • 赤とうがらし(種を除く)…1~2本
  • 黒こしょう(粒)…小さじ1
  • ローリエ(あれば)…1枚
  • 酢・水…各カップ3/4
  • 砂糖…90~100g
  • 塩…大さじ1/2
容量1~1.2ℓ程度の保存瓶1コ分

つくる前にしておくこと

保存瓶は食品用アルコールをしみ込ませた紙タオルで拭くなどして消毒する。

酸に強いガラスやホウロウ製などで、耐熱の保存瓶を使う。アルミ製や、傷のついたホウロウは×

作り方

1.野菜を切る

きゅうりは四つ割りにして種を除き、長さを4等分に切る。にんじんとセロリは4㎝長さほどの棒状に切る。パプリカは縦半分に切ってヘタと種を除き、縦に1cm幅に切る。オクラはネットごとこするようにして洗い、ガクをむくかヘタを切り落として斜め半分に切る。みょうがは四つ割りにする。しょうがは薄切りにする。ざっと混ぜ、すべて保存瓶に入れる。

野菜は棒状に形をそろえて切ると、肉巻きなどのアレンジがしやすくなるので、おすすめです。

2.ピクルス液をつくる

ピクルス液の材料を、酸に強い材質の鍋に入れ、中火にかける。よく混ぜて砂糖を溶かし、ひと煮立ちさせたら火を止める。

3.漬ける

1の保存瓶にピクルス液を注ぎ、熱いうちに表面にピッタリと落としラップをする。冷めたらふたをして、冷蔵庫で保存する。

冷めたら食べられるが、翌日になるとより味がなじむ。
食べごろ:翌日から
保存:冷蔵庫で2~3週間

ピクルス用野菜ストック

中途半端に残った野菜が冷蔵庫の中で迷子にならないように、保存容器を常備しておき、その中にストックしておくとよいですよ。水気がつくと傷みやすいので、野菜はラップでつつまず、底に紙タオルを敷いてふたをするのでポイントです。

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まとめ

本記事では「きょうの料理」で放送された、ほりえさわこさんの「はじめての手仕事」シリーズから、『夏野菜のミックスピクルスをご紹介しました。

ピクルスにしておくとたくさん夏野菜があって消費しきれない時にも、保存がきくので便利ですね。また、炭水化物に偏りがちな夏休みのお昼ご飯にも、野菜のピクルスをプラスすることで簡単に野菜がとれます。

ぜひ、冷蔵庫にストックしておいてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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きょうの料理

放送

  • Eテレ(月・火曜) 午後9:00~9:24
  • 総合テレビ(金曜) 午後0:20~0:43

再放送

  • Eテレ(火・水曜) 午前11:30~11:54
  • Eテレ(水曜)   午後9:00~9:23
  • Eテレ(翌月曜)  午前11:30~11:53

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