2025年8月26日初回放送 NHK「きょうの料理」では、料理研究家の堀江ひろ子さんにより「強火で行こうぜ!」シリーズから、”ひっきりなしのひき肉レシピ”、堀江家の数あるレシピからとびきり簡単にできるレシピを教わります。
ひき肉は下ごしらえをせずに調理ができる便利な食材。煮る・炒める・レンチン調理でも失敗なくできる万能食材です。台所に立つ時間をなるべく減らしたい夏場の強い味方です。今回は彩りも栄養も満点の「合いびき肉の夏野菜カレー」を教わります。
材料及び作り方をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。
合いびき肉の夏野菜カレーの作り方
材料(2人分)
- 合いびき肉:200g
- たまねぎ:1コ(200g)
- ズッキーニ:1/2本(100g)
- にんじん:1/2本(80g)
- トマト(完熟):1コ(150g)
- カレールー(市販):2かけ(40g)
- にんにく(薄切り):1かけ分
- ご飯(温かいもの):適量
●しょうゆ
作り方
<ひき肉使いのポイント>
1:買ったら早めに調理
- ひき肉は傷みやすいので、購入後はできるだけ早めに使う。
- すぐに使わないときは、電子レンジ(600w)に100gあたり2分間かけて加熱しておく。冷蔵庫で2日間保存可能
2:片栗粉と合わせてしっとり
- ひき肉に火を通すと、肉汁が流れ出してパサパサになりがちなので、片栗粉を加えて加熱する
- たまねぎは半量を粗みじん切りにし、残りは3cm角に切る。ズッキーニとにんじんはそれぞれ1cm厚さのいちょう切りにする。にんじんを耐熱ボウルに入れ、水大さじ1を加えてふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で2分間加熱する。トマトはヘタをくりぬき、横半分に切る。
- フライパンにひき肉としょうゆ大さじ1を入れて混ぜ、にんにく、粗みじん切りにしたたまねぎを加えて広げる。強めの中火にかけ、焼き色がつくまで焼きつける。
- 「2」をザックリとほぐし、残りのたまねぎ、ズッキーニ、にんじんを加えて混ぜる。水カップ1+1/2を加え、トマトを皮側を下にして加える。煮立ったらふたをして5〜6分間煮る。
- トマトの上下を返して皮を除き、粗くくずす。火を止めてカレールーを加えて混ぜ、溶かす。再び強めの中火にかけ、とろみがつくまで煮る。
- 器にご飯を盛り、カレーをかければ完成!
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にんじんは火が通るまでに時間が掛かるので、レンチンしておくと程よく熱が入り、他の食材と合わせやすい
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ひき肉は焼き色がついてから、粗めにほぐして塊感を残す。
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トマトは皮側を下にして煮ると皮がペロリとむける
同じ日に紹介された別のレシピ
堀江ひろ子さんのレシピ本
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まとめ:きょうの料理「合いびき肉の夏野菜カレー」堀江ひろ子さんのレシピ
本記事では「きょうの料理」で放送された、堀江ひろ子さんの「強火で行こうぜ」から『合いびき肉の夏野菜カレー』をご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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放送
- NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24
再放送
- 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
- NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54
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