2025年12月12日 NHKEテレ「おとな時間研究所」で放送された『ぶり大根』の作り方を紹介します。
冷えは体の大敵。寒い季節には食べもので体を温めたいですね。番組では、３人の料理研究家が「温活」レシピを教えて下さいました。
ここでは、薬膳師の資格を持つ料理研究家齋藤奈々子さんが紹介してくれた、「体を温める食材」とされるねぎやしょうが、ぶりを使った「薬膳」レシピの材料及び作り方をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。
ぶり大根の作り方
甘酒を酒・みりん・砂糖の代わりに使うぶり大根。
- 甘酒→温・熱性の食材で飲んでもよいが料理に使うのもおすすめ！
材料（2人分）
- ぶりの切り身：2切れ（180g)
- 大根：1/3本(300ｇ）
- しょうが（薄切り）：3枚
［A］
- 水：100ml
- 甘酒：100ml
- しょうゆ：大さじ２
- ねぎ・しょうが：各適量
太字で赤のアンダーラインは体を温める、温・熱性の食材
作り方
１．大根を2cm厚さの半月切りにする。
大根は温・熱性の食材ではないが、消化を助ける食材。胃腸が疲れているときには効果的
２．耐熱皿に切った大根を少し隙間をあけて並べて、大さじ２程度の水をかけ、ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで8分間加熱する。
３．ぶりは3等分に切り、湯を沸かした鍋で表面が白くなる程度にサッとゆで、氷水で冷やす。
４．鍋の底に大根を広げ入れて、その上にぶりを重ねる。さらに、くさみ消しの薄切り生姜とねぎの青い部分をいれ、［A］の水・しょうゆ・甘酒をいれる。
ぶりは火が強く入りすぎると硬くなったりパサついたりするので、大根の上にのせると良い
５．中火にかけ、煮立ったら落し蓋をして、弱めの中火で7分煮る
６．ぶりに火が通ったら落し蓋を除け、さらに中火で5分ほど煮汁を煮詰める
７．鍋を回して、全体に煮汁がいきわたるようにする。鍋を傾けたりしてぶりに煮汁をかけるとよい。
その他の紹介されたレシピ
まとめ：おとな時間研究所｜おいしく温活
- 甘酒のやさしい甘みが食欲をそそるぶり大根
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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『おとな時間研究所』
放送：NHKEテレ（毎週金曜） 午後８時
再放送：NHKEテレ（毎週木曜） 午後0時15分
【司会】常盤貴子、杉浦友紀，芳賀健太郎
【ゲスト】齋藤菜々子
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