2024年12月11日初回放送 NHK「きょうの料理」では、料理研究家の大原千鶴さんにより「これから楽しむ大人時間」シリーズ、ただおなかを満たすだけではなく、食卓で「自分の時間を楽しみたい」と思う人へ向けて、季節を感じながらゆっくり気楽に楽しめる”これからの大人の食卓”を提案してくださいました。
12月は「夜鍋」がテーマ。長い夜を大人鍋で、ゆったりと楽しみましょう!おいしいタイミングを逃さず、自分のペースで楽しむ3種を伝授していただきました。ここでは、『鶏とほうれんそうのミルク鍋』の作り方をまとめます。
鶏とほうれんそうのミルク鍋の作り方
事前に火を通した具材を、食べたい時に食べたい量だけ、温めて頂きます。温め直すだけなので煮すぎる心配がありません。
材料(2人分)
- 鶏もも肉…1枚(300g)
- 長芋…200g
- たまねぎ…1/4個(50g)
- ほうれんそう…1ワ(180g)
- にんじん…60g
[A]
- 熱湯…カップ2
- 牛乳…カップ3/4
- 顆粒チキンスープの素(中華風)…大さじ1
- 塩…1つまみ
- レモンの皮(すりおろす)…適宜
●塩・こしょう・片栗粉・米油・バター
作り方
- 長芋はよく洗って皮付きのままラップで包んで耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)に5~6分間かける。粗熱が取れたら、1cm厚さの半月形に切る。たまねぎは1cm角に切る。
- ほうれんそうは4cm長さに切る。にんじんは4cm長さの細切りにする。鍋に水とにんじんを入れて中火にかける。沸いたら1分間ゆで、ほうれんそうを加えてさらに30~40秒間ゆでる。ざるに上げて湯をきり、水で洗って水けを絞る。
- 鶏肉は一口大のそぎ切りにし、塩・こしょうを各少々をふる。焼く直前に片栗粉大さじ2をまぶす。フライパンに米油小さじ2を中火で熱し、鶏肉を皮側を下にして並べ、ふたをして3分間焼く。上下を返してもう一度ふたをして2分間焼いて火を通す。
- 鍋にバター10gと「1」のたまねぎを入れ、中火にかけて炒める。たまねぎがしんなりとしたらを加える。蓋をしたら「3」の鶏肉、「2」のほうれんそうとにんじん、「1」の長芋を食べたい分量を入れて温め、汁ごと器に取り分けて好みでレモンの皮をふる。
鶏肉に片栗粉をまぶし、肉のうまみが逃げないようにする。また、煮汁にとろみがつく。
しんなりするまで炒めると、たまねぎの甘みが出てきて煮汁が美味しくなる。
その他の紹介されたレシピ
大原千鶴さんのレシピ本
きょうの料理 テキスト
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季節に合った「作りたい&食べたい料理」が必ず見つかりますよ!
まとめ:きょうの料理「鶏とほうれんそうのミルク鍋」大原千鶴さんのレシピ
本記事では「きょうの料理」で放送された、大原千鶴さんの「これから楽しむ大人時間」特集から、『鶏とほうれんそうのミルク鍋』をご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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放送
- NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24
再放送
- 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
- NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54
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