【きょうの料理】”天津丼＆豚みそ豆苗丼”の作り方！今井亮さんの初心者必見どんぶり

簡単レシピ

2023.04.26

2023年4月25日　NHK 総合「きょうの料理」では、料理研究家の今井亮さんが、作りやすいレシピで大人気の、ひとり暮らしにも嬉しいお手軽丼を紹介してくれました。

ひとつの器でご飯とおかず、両方楽しめるのが丼の魅力。遊び心を持って、色んな丼を作ってみましょう。

天津丼

ふわふわ卵に、トロ～リとからむ甘酢あんが絶妙なコンビネーション！あっという間にお店の味になります。

[A］

•ご飯（暖かいもの）…丼1杯分

•塩・サラダ油

１．かにかまぼこは斜めに1cm幅に切り、細ねぎは小口切りにする。ボウルに卵、塩少々を入れてよく溶き、かにかまぼこ、細ねぎを加えて混ぜる。別のボウルにAを混ぜ合わせる。

２．フライパンにサラダ油大さじ2を強めの中火でよく熱し、１の卵液を流しいれて菜箸で手早く混ぜ、丸く形を整える。焼き目がついたら上下を返して反対側も同様に焼き、器に盛ったご飯にのせる。

＜コツその１＞多めの油をよく熱して！炒め物よりも多めの油をアツアツに熱したところに卵を加えてると、ふわふわの仕上がりになるよ

＜コツその２＞卵液は大きく混ぜる！卵液をフライパンに流し入れたら、菜箸でふんわりと、大きく混ぜる

３．火を止めてフライパンをサッと拭き、Aをもう一度混ぜて入れ、中火にかける。混ぜながらとろみをつけ、しっかりと煮立ったら、２にかける。

＜コツその３＞あんは、よく煮立たせる！大きな泡がたくさん出るまで煮立たせると、冷めてからもとろみが持続します。

豚みそ豆苗丼

シャキシャキとした豆苗の食感と、甘じょっぱいみそ味のひき肉がご飯にベストマッチ！豆苗でかさまし。コスパも◎！

[A］

•ご飯（暖かいもの）…丼1杯分

•サラダ油

１．豆苗は根元を切り落とし、長さを３等分に切る。Aは混ぜ合わせる。

２．フライパンにサラダ油大さじ1/2を強めの中火で熱し、ひき肉を入れてほぐしながら２分間ほど炒める。Aを加えて炒め合わせる。

＜コツその１＞ひき肉は焼き色がつくまでカリッと炒めて香ばしくする。

３．香りが立ったら豆苗を加えてさらに1分間ほど炒め、器に盛ったご飯にのせる。

＜コツその２＞豆苗は炒めすぎるとしんなりするので、サッと混ぜ合わせる程度に。

本記事では「きょうの料理」で放送された、強火で行こうぜ！ドドンどんぶりから「天津丼」と「豚みそ豆苗丼」の作り方をご紹介しました。

どちらも10分程度でササっとできる満足どんぶりです。天津丼は上にかける「あん」の味さえ決まれば、たとえ卵が変な形に仕上がってても美味しさに変わりはありません。ノールールで楽しみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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