2023香川丸亀国際ハーフマラソン!開催日はいつ?観戦ポイント、招待選手は?

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2023年2月に、二年連続で開催延期になっていた『香川丸亀国際ハーフマラソン』が開催されます。コースのチェックをしながらランニングしている市民ランナーを見ると、いつもの冬の風物詩が戻ってきたなと嬉しくなります。

2023年丸亀国際ハーフマラソンの開催日はいつ?見どころは?有名選手は来るの?等々、コロナ禍での観戦ポイントについてまとめてみます。

(※マラソン参加のエントリーは終了しています。)

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2023香川丸亀国際ハーフマラソン大会概要

  • 正式名称:第75回香川丸亀国際ハーフマラソン大会
  • 開催日時:2023年2月5日(日)                                  テレビ生中継10:30~11:50予定 OHK岡山放送(岡山・香川)/BSフジ(全国)
  • 場所  :香川県立丸亀競技場付属ハーフマラソンコース(日本陸上競技連盟/ワールドアスレティックス公認コース)
  • 募集定員:10000人
  • 2月4日(土)に、3kmマラソンと小学生の駅伝が、Pikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)周辺コースで開催
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2023香川丸亀国際ハーフマラソンの見どころは?

丸亀ハーフマラソンのコースは高低差がほとんどなく平坦で、ビギナーには走りやすく、またトップアスリートには自己新記録や日本記録が出る高速コースとして、とても人気のあるコースです。

かつて、福士加代子選手が女子日本記録やアジア記録を更新したのもこのコースで、前回の第74回大会では、小椋裕介選手が男子日本記録を更新しました。

1月のニューイヤー駅伝や箱根駅伝を走った国内のトップ選手が大勢参加していて、テレビで見たことのある選手が目の前をすごいスピードで駆け抜けていくのは、何とも言えない高揚感に包まれます。

今回も、駒澤大学の大八木監督が「出場に向けて準備していきたい」とコメントを出しているので、おそらく何人か箱根駅伝の選手がエントリーすると思われます。

ここで、私のお勧めする観戦スポットについて書きたいのですが、今回の大会はコロナ禍での安心安全な開催ということで、大会組織委員会から『沿道での応援は自粛してください』とのメッセージが出ています。

交通規制のお知らせとご協力のお願いはこちら

このような観点から、ぜひみんなで現地で観戦しましょうとは言えませんが、次回大会以降、堂々と現地で観戦できるようになった時のために、おすすめスポットを紹介させてください。

〈2023年2月2日追記〉

新聞広告に入っていた第75回香川丸亀国際ハーフマラソン大会の『交通規制のお知らせとご協力のお願い』のチラシから、応援自粛の文字が消えていました。

かわりに「コース等で観戦される場合は、マスクを着用し、周囲との距離を確保してください。大声での声援はお控えいただき、手を振る、拍手する等の応援をお願いします。」とのことです。

マナーを守って、楽しく観戦しましょう!

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2023香川丸亀国際ハーフマラソンおすすめ観戦スポットは?

おすすめ1 スタートから約2キロ地点付近

1つ目のおすすめ観戦スポットは、スタートから約2キロ地点付近(百十四銀行城西支店からハローズ中府店あたり)です。

丸亀国際ハーフマラソンでは、ハーフマラソンやフルマラソン等の記録を申告することによって三段階に分けたスタート体制をとっているので、スタート時の混雑感が多少は緩和されていますが、2キロぐらいすすむと、列がもっと縦長になってきて、推しの選手を探しやすくなります。

優勝候補に名を連ねているような選手は、2キロ地点ではまだまだ素人の私達からみると、猛スピードであっという間に通り過ぎていきますので、しっかり見つけてください。

そして、丸亀国際ハーフマラソンはフルマラソンと違い参加しやすい距離&コースなので、ご近所さん、子供の学校の先生、職場の同僚といった、すぐ身近な人が大勢参加するレースです。スタートから2キロくらいの地点ではまだ一般選手もそんなにくたばってないので、笑顔で手を振ってくれたりして、応援に来たよ!をアピールできます。

丸亀ハーフは折り返しのコース設定なので、1時間もしないうちに先頭の走者が帰ってきます。ゴールまであと2キロの地点でまだまだ駆け引きをしている時もあるし、後続とはかなりの距離をあけてぶっちぎっている時もあります。

おすすめ2 スタートから約4キロ地点付近

2つ目のおすすめ観戦スポットは、スタートから約4キロ地点付近(JR丸亀駅南側あたり)です。

大会当日は、交通規制があるので、上に書いたおすすめ1のポイントに車でたどり着くのは遠方からだと少し難しいです。どちらかと言うと、地元の方向けです。

その点、おすすめ2のスポットはJRを使えば、下車後徒歩5分で観戦場所にたどり着きます。

最初の給水所の手前地点で、トップランナーと市民ランナーの体力の差などがありありとわかり始めるころで、面白いと思います。

また、マラソン観戦を堪能した後は、丸亀城、猪熊弦一郎現代美術館などの観光スポットがすぐ近くにあるので、アフターマラソンを楽しむこともできます。

おすすめ3 折り返し地点付近

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3つ目のおすすめ観戦スポットは折り返し地点付近(JR坂出駅北側)です。

もし、車で観戦場所付近まで行く場合、当日は駐車券のない車は大会会場のpikaraスタジアムには駐車できません。丸亀駅付近もシャトルバス利用の方の車で、なかなか駐車できないかもしれません。

なら、いっそのこと、折り返し地点の坂出までいってしまえば、駅前にたくさん駐車場があります。イオン坂出店の立体駐車場(750台)に止めれば、お買い物金額に応じて1時間または2時間まで無料になります。

観戦場所まで少し距離はありますが、徒歩でじゅうぶん行けます。

2023香川丸亀国際ハーフマラソン ゲストランナーは誰?招待選手は?

今回のゲストランナーは金哲彦さんと千葉真子さんです。

お二人とも何度も丸亀ハーフに来てくれてますよね。

男女50人の招待選手の中にはマラソンで2022年世界選手権代表の西山雄介さん(トヨタ自動車)や、箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた神野大地さん(セルソール)らが名を連ねています。女子はパリ五輪のマラソン代表選考会の出場権を持つ谷本観月さん(天満屋)らが参戦します。招待選手一覧や主な一般選手の一覧はこちら

(第75回香川丸亀国際ハーフマラソン公式サイトより)

うどん県副知事の木内晶子さんも先日のローカルニュース出演時に「丸亀ハーフ走る!」と話していたので、おそらくエントリーしていると思われます。

また、大会応援サポートコーチの青山剛さんの、マラソン攻略クリニックが今回も開催されるようです。こちらはハーフマラソン出場予定者が対象ですが、マラソン出場者でなくても参加できるようなので、興味がある人はお早めにお申し込みください。

まとめ

以上、三年ぶりに開催される第75回香川丸亀国際ハーフマラソンの観戦編についてまとめました。

マラソンは現地の雰囲気を味わうのももちろん楽しいのですが、レースそのものを見るには、テレビ中継が一番見やすかったりします。

今年はテレビの前でレース、沿道の様子をじっくり観察して、自分なりのベストポジションを見つけて次回大会現地に出向くもよし、1年かけて体を仕上げてエントリーするもよし。

久しぶりの丸亀ハーフを楽しみましょう。

この看板が出ている先は通行止めになっているので、気を付けてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連リンク 第75回香川丸亀国際ハーフマラソン 公式サイト

 

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