今年の夏の甲子園で活躍した選手といえば、香川県民は誰もが知っているはず。
そうです。令和の怪童”浅野翔吾”選手です。
ドラフト以来、ボチボチメディアにも取り上げられて、香川在住のオバちゃんライターとしては、嬉しい限りです。
巨人軍 入団発表
2022年11月23日、ファン感謝イベントが行われた東京ドームで、プロ野球巨人の新人団選手発表が行われました。
ドラフト1位で指名された浅野選手は、イチローと同じ背番号「51」のユニホームに袖を通し、ファンの前に登場したようです。
「ファンの皆さんに愛される選手を目指し、明るく元気にプレーし、原監督とたくさんのガッツポーズができるように頑張っていきたい」と力強く抱負を語りました。
この、ガッツポーズの部分、本当は『原監督とグータッチ』と言う予定だったけれど、テンパってガッツポーズと言ってしまったのだとか。
いやいや、原監督とガッツポーズをしている姿を想像して、十分和みましたよ。
もう、この時点で愛され要素は満点です。
「『ここで打ってほしい』という時に打てるような、チャンスに強いバッターになりたい」と報道陣からの取材に答えていた浅野選手。
注目度MAXです。
浅野翔吾選手のwikiプロフ
ずいぶん前から野球選手のスカウト界では有名だった浅野選手。
夏の甲子園、そしてプロ野球ドラフト会議以降は、誰もが知ってる浅野選手になりました。
今さら感もありますが、ここで浅野翔吾選手について、基本情報をまとめてみます。
・名前:浅野翔吾<アサノ ショウゴ>
・生年月日:2004年11月24日(18歳)
・出身地:香川県高松市
・出身校:高松市立屋島小学校→高松市立屋島中学校
→香川県立高松商業高等学校
・身長:171cm
・体重:86kg
・選手情報:右投両打・外野手
(wikipediaより引用)
今年の夏の甲子園の香川県大会をテレビ中継で見ていた時、画面の中で活躍する浅野選手は、とても大きくみえました。
野球についてあまり詳しくないオバちゃんでもわかる、「ただものじゃない」感。
あれよあれよという間に県大会で優勝し、甲子園大会ではベスト8進出に貢献。
ところが、調べていくと、171cmと野球選手にしては小柄な選手。
しかし、それを全く感じさせないオーラがありました。
入団発表の時、「小さくても活躍できる、飛ばせる選手になりたい」と語っています。
高校通算68号本塁打の打撃力を思いっきり発揮してほしいですね。
浅野選手の彼女は?
浅野選手の親世代のオバちゃんとしては、こんなに期待の新人の浅野翔吾に彼女はいるの?と下世話なことを考えてしまいますが、いくら調べても彼女情報は出てきませんでした。
きっと、野球一筋で、忙しい毎日を送ってきたのでしょう。
そんな中、唯一見つけた女性の名前。真砂寧々(まさご ねね)さん。
彼女は、香川県の小豆島で生まれ育ち、大阪の履正社高校の女子野球部でキャプテンとして活躍した選手です。
浅野選手の巨人入団と同タイミングで、巨人の女子硬式野球チームへの入団が発表されました。
浅野選手とは、小・中学校時代からの幼なじみで、対戦経験もあるライバルだとか。
同じタイミングでの巨人入りで、「まさか同じ球団になるとは思ってなかったので、少し運命を感じました。これからもお互い刺激し合って頑張っていきたいと思います。」と笑っていたそうです。(スポーツ報知より)
男子とか女子とか、そんなことは関係なく素晴らしい同士。
香川県出身の二人から、目が離せません。
まとめ
原監督に、「今年のドラフトは100点満点」と言わせた浅野選手。
打球の飛ばしすぎで中学校の窓ガラスを割っていた怪童が、東京ドームの看板にガンガンボールを当てる日を楽しみに待っています。
原監督の言葉をお借りして、「プロ入りという夢が一つかなった選手たちは、さらに大きな夢を目標に今日から頑張るので、応援してあげてください。」
みんなで応援しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
*12月10日追記
今日のズームインサタデーに登場した浅野翔吾選手。
実はさみしがり屋だと自分で言ってましたね。
年が明けて寮に入るときには『柔らかい抱き枕』を持っていきますって。
本当に、愛されキャラです。
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