2024年12月9日初回放送 NHK「きょうの料理」では、母娘3代で料理研究家として活躍している堀江家の堀江ひろ子さんとほりえさわこさんにより、世代を超えてつくり続けてきた年末年始のおせち&ごちそうを教えていただきます。2日目はワイワイ手作りを楽しむパイやクレープのつくり方です。
ここでは、帆立てのうまみたっぷりのクリームソースが絶品の『シーフードのクレープ包み焼き』を教えてもらいます。
材料と作り方をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。
シーフードのクレープ包み焼きの作り方
材料(10~12個分)
[クレープ生地]
- 卵…2個
- 牛乳…カップ1
- 小麦粉…カップ3/4
- サラダ油…大さじ1
- 塩…小さじ1/3
[フィリング]
- 帆立貝柱…250g
- マッシュルーム…1パック(100g)
- 青ねぎ…1/3ワ(30g)
- 白ワイン…大さじ2
- 生クリーム…カップ1/2
- 牛乳…カップ1/2
- レモン汁…小さじ1
- 粉チーズ…大さじ3
- バター(ダイス状に細かく切る)…適量
●サラダ油・バター・塩・こしょう
作り方
1️⃣ クレープ生地をつくる。すべての材料をボウルに入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。ラップをして20~30分間ねかせておきます。
2️⃣ 直径20cmのフライパンにサラダ油少々を入れて紙タオルで薄くのばし、弱めの中火にかける。温まったら1をフライパンいっぱいに薄く広げ入れ、表面が乾いたら上下を返してサッと焼く。紙タオルを敷いた盆ざるに、焼き色がついた面を下にして重ねていく。残りも同様に焼き、計10~12枚焼く。
3️⃣ フィリングをつくる。帆立ては1cm角に切り、マッシュルームは4等分に切る。青ねぎは小口切りにする。フライパンにバター10g、帆立て、マッシュルームを入れて強めの中火でサッと炒め、塩・こしょうを少々ふる。白ワインを加え、煮たてて蒸気を飛ばし、火を止める。冷めたら冷蔵庫に入れる。
4️⃣ フライパンにバター25gと小麦粉を入れて弱火で焦がさないよう炒める。火を止めて③の蒸し汁を加える。生クリーム、牛乳を加え、中火にかけて混ぜながらクリームソースをつくる。塩、レモン汁、こしょうを加えて味を調える。③の具を加えて混ぜ、バットに広げて冷ます。
5️⃣ 2️⃣のクレープの真ん中に④を等分にのせて包む。バター少々を薄く塗った耐熱皿に並べ、粉チーズをふる。小さめのバターを数個のせ、200℃に温めたオーブンで10~15分間焼いて中でアツアツになったらでき上がり。皿に盛って、好みで青ねぎを散らし、オーブントースターで焼き色をつけてもよい。
その他の紹介されたレシピ
きょうの料理 テキスト
きょうの料理の最新号が発売されています。
季節に合った「作りたい&食べたい料理」が必ず見つかりますよ!
まとめ:きょうの料理「シーフードのクレープ包み焼き」堀江家のレシピ
本記事では「きょうの料理」で放送された、堀江ひろ子さん・ほりえさわこさんの『シーフードのクレープ包み焼き』をご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
****************************
放送
- NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24
再放送
- 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
- NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54
***************************
コメント