2025年10月1日初回放送 NHK「きょうの料理」では、料理研究家の土井善晴さんにより「ふつうにおいしいもん」シリーズから、「お好み焼き」を教えて頂きました。
土井さんの「お好み焼き」は、ふわっとした軽さが妙味。土井さんが大好きな山芋をすって加え、粉は最小限です。とにかく「お好み」で作る「お好み焼き」は、自由な味のクリエーションを楽しめるお料理です。
材料及び作り方をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。
お好み焼きの作り方
材料(1枚分)
豚バラ肉(薄切り)…2~3枚(80g)
[生地]
- 山芋…140g
- キャベツ…約270g
- 青ねぎ…2本(50g)
- ちくわ…1/2本(50g)
- 紅しょうが…15g
- 小麦粉…20g
- 卵…2コ
- レモン
- 青のり粉
- 削り節
- 練りがらし(またはマスタード)
- マヨネーズ
- トマトケチャップ
- しょうゆ
- 好みのソース(ウスターソース、お好み焼きソースなど)…各適量
●植物油
作り方
<生地をつくる>
- 山芋はよく洗い、皮ごとおろし金ですりおろしてボウルに入れる。
- キャベツ、青ねぎ、ちくわ、紅しょうがは粗く刻み、それぞれ切りながら①のボウルに加える。箸で食べるので、豚肉は食べやすい大きさに切っておく。
- ②のボウルに小麦粉を加え、卵を割り入れて、野菜が生地にからんでまとまる程度にしぜんにサックリと混ぜる。
生地が流れず、野菜が生地にからんでまとまる程度にする(流れるようであれば小麦粉適量を足す)。
<焼く>
- フライパンに植物油適量を中火で熱し、生地を流し入れて広げる。豚肉をのせておしつけ、火を弱めて5分間ほど焼く。焼き色がついたら上下を返し、反対側も同様に焼く。
焼き時間は両面合わせて10〜15分間が目安。弱めの火加減でじっくりと焼き上げます。 - 火が通ったら器に盛り、レモンを搾って青のり粉と削り節をふる。
練りがらし(またはマスタード)、マヨネーズ、トマトケチャップ、しょうゆやソースで好みに食べる。
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まとめ:きょうの料理「お好み焼き」土井善晴さんのレシピ
本記事では「きょうの料理」で放送された、土井善晴さんの「ふつうにおいしいもん」から『お好み焼き』をご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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放送
- NHK Eテレ(月・火・水曜) 午後9:00~9:24
再放送
- 総合テレビ(木曜) 午前11:05~11:29
- NHK Eテレ(火・水曜・翌月曜) 午前11:30~11:54
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